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2025年夏
『ブラインドミュージック』本格始動予定!

就労継続支援B型オトラボ

大阪市東淀川区

音楽制作にも特化した全国初のプログラム  

視覚障害者の方向けの訓練プログラムは多いですが、ユニバーサルデザインを多く取り入れ、そのほかの障害をお持ちの方にも通所して頂けます。

①パソコン操作の基礎から学ぶプログラムでWord、Excelの習得、将来的には在宅での作業も可能に。

点字名刺の受注管理や入力作業など、やりたい作業や訓練を相談しながら決めていきます。​

パソコンスキルを身につけたら、DTMにも挑戦!。

いわゆる「打ち込み音楽」にチャレンジする事も可能になります。音楽を仕事として学びたい、子供の頃から続けてきた音楽が好き♪という方、音楽好き集まれ。

また、プロの音楽家によるボイストレーニングもあります。

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事業内容

音楽事業

学校公演&ステージ演奏による演奏者派遣

学校公演など

 

視覚支援学校(盲学校)特別プログラムがご用意できます!

また学校様の依頼料金の負担を極力減らしたご提案も可能です。

「音楽って楽しい!」を体験する機会をぜひ私どもにご依頼ください。

<作品例>

・宮沢賢治作「注文の多い料理店」

・この音なぁーんだ!?クイズ大会

 

<過去の公演>

大阪府北視覚支援学校

兵庫県視覚特別支援学校

ブラサカキッズキャンプ西日本@淡路島

児童ディサービス「くるみの森」(現在の名称「フレンズ」)

ステージ演奏

 

どんなご要望にもお応えしプロの演奏家を手配。

例)30分演奏 2名 8万円〜(税別)

ご希望の演奏内容により、料金は変動いたします。

(機材持ち込み、交通費など別途料金が発生する場合がございます。

詳細はお気軽にお問合せ下さい)


[演奏依頼・講演依頼に関して]

演奏及び講演等のご依頼キャンセルにつきましては以下の通りです。

開催日の2ヶ月前まではキャンセル料0%

開催日の1ヶ月前まではキャンセル料50%

開催日まで1ヶ月を切った場合は全額ご請求いたします。

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ーごあいさつ

活動の原点は、20年前にさかのぼります。

生まれつき全盲だった甥の存在が、人生の大きな転機となりました。

 

「音楽の力で、彼の世界をもっと豊かにできないだろうか」

そう願いながら、幼いころから一緒に音を楽しむ時間を積み重ねてきました。

試行錯誤の連続でしたが、音楽を通じて笑顔が生まれ、感情が動き、

心が通い合う瞬間の尊さを知りました。

 

その取り組みが少しずつ広がり、視覚支援学校や児童デイサービスでの

演奏活動へとつながり、気がつけば13年以上にわたり、

視覚に障害のある方々と音楽を通じて関わらせていただくようになりました。

 

 

ーコロナ禍を経て見つめ直した支援のかたちー

 

しかし、コロナ禍によって演奏の機会が減り、

「演奏することだけが支援なのか?」と、あらためて自問する日々が続きました。

 

歌うことも、人が集まることもままならない日々。

それでも「音楽で、私にできることは何か?」と、あらためて向き合う時間を過ごしました。

 

そんな中、成長した甥が高校2年生を迎え、卒業後の進路を考える時期に差しかかりました。

そのとき、私が感じたのは、「選択肢があまりにも少ない」です。

 

視覚に障害があるという理由だけで、進学・就労・自立といった人生の道が狭まってしまう現実。

特に全盲は、通勤や業務上での支援が必要となることも多く、選択は非常に限られてしまいます。

「なぜ、社会はこんなにも『あきらめ』を前提にしてしまっているのか」と、強い違和感を覚えました。

 

 

ーだからこそ、私が「その場所」をつくるー

 

限られた選択肢を前提とするのではなく、新しい選択肢そのものを生み出したい。

それならば、これまで出会ってきた「人」と「音楽」をつなぎ直し、

その輪から、新しい可能性を広げていく場所を私がつくろう。そう決意しました。

 

ーミュージックサークルLABOとしてー

 

こうしてスタートした「ミュージックサークルLABO」

視覚に障害がある方々自身が「奏でる」側となり、音楽を通じて社会とつながっていく。

そんな仕組みと場づくりを目指しています。

ぜひ、当法人の活動を応援していただけますと幸いです。

 

また演奏事業として、プロの演奏家を派遣する学校公演や芸術鑑賞会も行っております。

全国の視覚支援学校(盲学校)向けには、特別に構成されたプログラムをご用意しております。

 

文化庁の制度を活用いただくことで、学校側の費用負担を抑えることも可能です。

どうぞお気軽にご相談ください。

 

一般社団法人ミュージックサークルLABO

代表理事 マツモトアケミ

理念

ー音でつながり、音でひらく、未来への扉ー

 

私たちは、視覚に障がいのある方々を中心に、音楽・生産活動を通じて「働く力」と「自己表現力」を育み、だれもが社会の一員として自信をもって生きていける未来を支援します。

 

私たちの目指すもの

①創造の場を提供します

音楽やデジタルツールを活用した表現活動を通じて、個々の能力と個性を最大限に引き出します。

 

②「できること」から「仕事」へつなげます

点字関連、音楽制作、PC作業、ネット販売などの多様な仕事に取り組む中で、達成感と工賃向上をめざします。

 

③ユニバーサルな環境を整えます

視覚障がいの特性に配慮した設備・環境を整備し、安心して活動に取り組める居場所を提供します。

 

④人と人とをつなぐ支援をします

コミュニケーション支援を通じて、地域との繋がりや社会とのつながりを大切にします。

 

⑤自分らしく働く未来をひらきます

自立に向けた就労訓練と生活支援を通じて、それぞれが描く「自分らしい働き方」を応援します。

障害者の表記について

「しょうがい」と読む「障害」という言葉は、「障碍」と表記されていました。

そもそも「碍」は「さまたげ」という意味であり、この意味を「しょうがいしゃ」の定義に合わせ使用していたため、「傷つける、悪い影響をおよぼす」という意味の「害」とは根本的に異なります。

この為、現在では本来の意味に沿った、「障碍」「障がい」と表現することが多くなっています。

上記を踏まえた上で、本来であれば多くの人がわかりやすく、かつ障害のある方への配慮として「障がい」と表現するべきと考えています。

しかし、視覚障害者の方が使用される音声ブラウザ、スクリーンリーダー等で読み上げる際、「さわりがいしゃ」と読み上げられてしまう場合があります。

この為「しょうがい」として読まれるようにするため、「障害」「障害者」という表記で統一をしています。

ご理解の程を宜しくお願い致します。

※SNSなどではあえて表記を「障がい」「障がい者」することもあります。併せましてご了承ください。

事業目的

当法人は、障害のある方や、高齢者の生活の充実を図るために日常生活に必要なサービスを提供することおよび、

音楽を通してより心豊かたな社会を実現し、安心で快適に過ごすことができるよう環境づくりに努めることで、

地域社会の福祉と音楽の増進および充実に寄与することを目的とする。

法人概要

名称   一般社団法人ミュージックサークルLABO

設立   2021年11月12日

代表理事 松本明美

​設立社員 田中よしこ

所在地  〒558-0001 大阪市住吉区大領4丁目

お問合せ music.circle.labo2021@gmail.com

連絡先(オトラボ直通)TEL06-6795-9276 FAX06-6795-9426

​​取引銀行 ゆうちょ銀行 PayPay銀行

法人概要
障害者の表記について
お問合せ

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所在地

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​オトラボ(就労継続支援B型)

〒533-0032

大阪市東淀川区淡路2丁目16-19 NKビル10 - 2F

​TEL*06-6975-9276 FAX*06-6975-9426
Email:music.circle.labo2021@gmail.com

​運営:一般社団法人ミュージックサークルLABO

〒558-0001

大阪市住吉区大領4-2-10エトワールホダカ3F
Email:music.circle.labo2021@gmail.com

奨学金返還支援制度・令和7年8月1日導入

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